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著作権・商標/2005/2004/2003/2002−2000

→著作権法(無許諾複製)の疑いで逮捕

2003年10月29日
ヤフーオークションでビジネスソフトを出品していたとして無職の男性2人を逮捕した。ソフトは1枚5000円で販売し、15ヶ月で約3500万円の売上があった。また他人のクレジットカード情報を盗用して、他人名義でIDを取得していた。

2003年10月22日
矢沢永吉さんのコンサートを隠し撮りした、ビデオテープをネットオークションで販売した男性を逮捕。容疑者の事務所からはビデオテープ100本、CD200枚を押収した。過去に約50人に売り約100万円の売上があったと言う。著作権を管理する事務所の告発によって警察が動いた。

2003年10月2日
ヤフーオークションで海賊版のビジネスソフトを出品していたとして会社員の男性を逮捕した。男性はCD-Rにビジネスソフト2種を10分の1以下で複製し130人に販売した。押収した海賊版のビジネスソフトは数百枚。

2003年8月25日
ヤフーオークションでファミコン用の海賊版ソフトを販売していた男性ら3人を書類送検した。海賊版はロムの中に複数のゲームが複製されているin1ソフトと呼ばれている。任天堂が告訴して今回に至った。男性の1人は5人に対して13本を約12万円を販売していた。

2003年7月23日
海賊版のソフトをヤフーオークションで販売していたとして、無職の男性を逮捕した。男性は約240種類のソフトを販売し約540万円を売り上げていた。

2003年7月15日
ヤフーオークションでCADの海賊版ソフトを販売していた愛知県に住む会社員の男性を逮捕した。男性は海賊版ソフト11枚4組を市価の20〜40分の1で販売し、2002年12月下旬から2003年5月中旬にかけて約1千万円を売り上げていた。

2003年5月30日
ヤフーオークションで海賊版ソフトを販売していたとして無職の男性を逮捕した。男性は無許諾で複製したソフト12枚を市場価格の10分の1程度で販売していた。男性は2ヶ月半で70人に販売、約450万円を売り上げていた。

2003年4月23日
ヤフーオークションを利用して、ファイル交換ソフトを使用して入手したビジネスソフトをCD−Rに焼いて販売していた無職の男性を逮捕した。平成14年12月から今年の2月まで約20万円を売り上げていた。家宅捜査では、約1200枚のCDーRが押収され、中には映画の海賊版も見つかった。海賊版作成・販売をした摘発例は全国初。

2003年4月14日
ヤフーオークションにて海賊版のソフトを販売している、パソコン塾経営の男性を著作権法違反の容疑で逮捕した。
約1年間、毎月30万円を稼いでいた。

2003年4月10日
オンラインストレージサービスを利用して音楽ファイルを無断で公開していた少年を著作権法違反の容疑で逮捕した。エイベックスが権利を侵害されたとして刑事告訴をした。

2003年2月25日
無断で音楽DVDソフトを複製しネットオークションで販売したとして、コンピューターソフト販売会社を摘発した。押収した海賊版のDVDは約3000枚に上り、音楽の海賊版DVDの押収は全国初。 中島みゆき、平井堅などのDVDを複製し、都内の男性ら5人に計17200円で販売していた。調べでは2000年から約2000人に販売し、1500万円を売り上げていたと見られている。タイトルや社名が中国語で書かれている事から、台湾で複製され国内に持ち込んだとして捜査を進めている。

2003年2月4日
ネットオークションで海賊版のDVDアニメを販売していた会社員を著作権法違反の疑いで逮捕した。星界の紋章の海賊版DVD3枚を6000円で販売。サンライズが刑事告訴をした。

2003年1月30日
ネットオークションで、海賊版のソフトを販売した会社員を著作権違反の容疑で家宅捜索を行い逮捕した。市販ソフトを販売価格の12分の1で販売。購入者も把握してお、り余罪についても厳しく捜査をすると言う。

→著作権法(無許諾複製)の疑いで書類送検

2003年6月4日
ヤフーオークションで海賊版のビジネスソフトを販売していた福岡県の親子を書類送検した。 Microsoft Office XP Professional を5000円、Microsoft Windows XP Professional とのセットを7500円で販売していた。親子でオークションの出品から発送までを分担し、昨年の年末だけで約40件、25万円の入金が確認された。

→著作権法(貸与権の侵害)の疑いで書類送検

2003年5月12日
中古販売を装って、パソコン用のソフトを無許諾でレンタルをしていたとして、中古販売店の経営会社2社と経営者社長2人と元店長の男性を書類送検した。週間以内の買取なら売価の80%で〜50%程度で擬似レンタルの行為を行っていた。半年で会員を1000人集めて、100回程度の無許諾のレンタルを行っていた。家宅捜査ではコピーソフトなども見つかり押収した。

→著作権法(美術の著作物の複製権侵害)の疑いで逮捕

2003年5月14日

ゲームキャラクターピクミンのキャラクターを無断で使用したライターを作成、販売したとして玩具卸売会社役員の男性と印刷会社従業員の男性を逮捕した。マニュアルやパッケージからキャラクターを無断複製し、オイルライター10種類を作成し販売を行っていた。約600個販売し、約13万円の売り上げていたそうだ。

→著作権法違反(海賊版の頒布目的所持)の疑いで書類送検

2003年2月20日
コピーしたソフトウェアを交換していた3名を著作権違反の疑いで福岡地方検察庁久留米支部に書類送検した。交換の形態で刑事摘発をされたのは初。交換が目的のホームページを開設し交換が行われた。家宅捜査で約2800本分のソフトウェアが押収された。

→著作権法違反(海賊版の頒布目的所持)の疑いで逮捕

2003年6月18日
複製した音楽CDを販売したとして露天商の親子を逮捕した。自宅からCD,カセットテープが約12000点が押収された。

2003年5月28日
無断で複製したソフトなどをホームページ上で交換していたとして、飲食店従業員の男性を逮捕した。男性は1000タイトルのソフトや猥褻画像のリストを記載して交換を受け付けており、家宅捜索では約1000枚のCD−Rが押収された。男性は千葉市の無職の男性とコレクション目的で交換をしていたが、この無職の男性が昨年の9月11日に逮捕されており(懲役2年、執行猶予4年、罰金50万円の実刑判決)、海賊版ソフトの入手先として今回逮捕された男性はマークされていた。

→著作権法違反(複製権の侵害)の疑いで逮捕

2003年12月9日
テレビ番組を不正に複製して、有料でサイト上からダウンロードさせていたとして自営業の男性を逮捕した。月額約4000円で見たい番組のダウンロードが可能だった。主にアメリカ在住の日本人が会員になっていた。

→商標法違反の疑いで逮捕

2003年5月25日
ネットオークションでシャネルの偽物を本物として販売したとして京都市の主婦を逮捕した。同市内らの3人に計15000円で販売した疑い。容疑者によると夫が韓国で仕入れてきたと供述している事から、夫からも事情を聞いている。自宅から約300点の偽ブランド品を押収。

2003年12月3日
約1万2000点の偽ブランド品を所持していた韓国籍の男性ら2人を現行犯逮捕した。

2003年11月22日
ルイ・ヴィトンなどの偽ブランドを販売目的で所持していたとして、大阪鶴橋駅の商店街で雑貨店を経営する男性ら6人を逮捕した。財布やカバンなど合計790点を押収した。

2003年6月1日
ルイ・ヴィトンの偽物を販売しようとしたとして、姫路市のバザール姫路の店長他、業者10人を逮捕した。偽物のバッグや財布などのブランド品を計1万2000点を押収し、そのうち2000点を販売目的で店舗に陳列しようとしていた。残りの6人も約1万点を販売目的で所持していた。

→不正競争防止法違反の疑いで逮捕

2003年1月29日
人気の女性の人形を真似て販売をしたとして香港在住の容疑者を逮捕した。似せた人形は香港で製造して、約200万円を売り上げていた。人形のコピー商品が摘発されたのは全国初。

→不正競争防止法違反の疑いで書類送検

2003年5月18日
発売前のFF12やDQ8などの最新画像をネット上に不正掲示したとして出版社勤務の男性を逮捕した。掲載していた8種類の画像は海外ルートで入手したと供述。最新画像の掲載によって毎月10〜18万円の広告収入を得ていたらしい。ゲーム会社4社から告訴を受け捜査されていた。

→著作権法違反(公衆送信権、送信可能化権侵害)の判決

2003年10月23日
ソフト会社3社がコンピューターソフトをコピーしパソコン教室で使っていた裁判で、主張どおり違法と認め違法コピー327本分、計3800万円の支払を命じた。ソフトを消去した痕跡も損害賠償の対象になった。

2003年6月26日
手塚治虫のブラックジャックの未収録作品を無断で集めて26巻を作製し、ネットオークションで販売したとして、会社員の男性を書類送検にしていた事が分かった。1冊は10万円もの値が付いた。本来、単行本は25巻で完結されており、男性は雑誌に掲載されていた物を製本していた。今年の3月に罰金30万円の判決。

2003年1月29日
音楽ファイルを無料交換できるファイルローグを巡って、JASRACとレコード会社19社が、約3億6000万円の損害賠償と運用差し止めを求めた訴訟で、著作権などを侵害するとの判決が下された。侵害をしているのは利用者だが、管理していた側が侵害の主体となるのが相当との判断で、損害額についての審理はこれから。2002年4月の仮処分申し立てで、ファイルローグは差し止めを命じられていた。

→商法権侵害で賠償命令

2003年5月24日
セコムの模造品ステッカーをネットオークションで販売したとして、セコムが神奈川県の男性相手にステッカーの販売禁止と損害賠償1172円を求めた訴訟の判決が東京地裁で下された。裁判長は「商標権侵害は明らかで、セコムの防犯サービスに対する評価や信用を著しく低下させた」と販売禁止と422万円余の支払いなどの命じた。
男性は昨年8月から半年間、ヤフーオークションで偽ステッカーを1枚約900円前後で販売し796枚、約75万円を売り上げた。セコム側は販売中止を求めて警告をしたが、男性は応じずそのまま販売を続けた。男性は「違法とは思わなかった。パロディー品と明記して販売した」と反論をしたが認められなかった。

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