オークション、フリマ、リサイクル関連の事件、犯罪、注目のニュース
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→関税法違反(無許可輸出)容疑で摘発

2005年12月26日
神奈川県警外事課は北朝鮮の企業に冷蔵庫や洗濯機など中古家電を申告をせずに、約350点不正に輸出したとして横浜市泉区の男性と中国人の貿易業を横浜税関に通知した。同制度の摘発は全国初。男性は口頭申告で通関できる持ち込み申告制度を悪用し、中古家電をお土産で購入したかのように装い輸出していた。横浜税関は男性に対し行政処分を検討している。

→商品回収

2003年12月2日
ミスタードーナツ用のキャンペーン景品のスリッパから針が見つかったとして、新聞などにお知らせを出し希望があれば交換するとしている。

2002年9月7日
イオングループで販売されたバーバリーの婦人用ラムウールマフラーに偽物の疑いがあるとして自主回収を始めた。3900〜7800円で約1万8000枚販売した。日本流通自主管理協会からマフラーに疑わしい物あると通報が入った。この他にもイトーヨーカドーが約2万2000、オリンピックが約5000枚、田原屋が約2000枚、イズミが約3000枚の自主回収を始めた。

2002年4月7日
東海テレビの通販番組で紹介したグッチが偽物だったとして、商標法違反の疑いで捜査を開始した。

2002年3月29日
日本テレビのテレビショッピングで販売したプラダの一部が偽物だと分かり、番組内で謝罪し、回収を始めた。納入業者を相手取り、損害賠償訴訟を起こす準備を始めた。

2000年11月24日
ジャスコで販売したラルフローレン、ナイキ、プーマ、エレッセなど約1万6000点が偽物の疑いが強いとして自主回収した。いずれも海外からの並行輸入品で、日本流通自主管理協会の鑑定を受け、偽物の疑いがあると通告されていた。

→廃棄物処理法違反の容疑で逮捕・書類送検

2006年6月20日
秋田臨港署は自宅の家電製品や家具など約1.5トンを秋田市内の山林5ヵ所に捨てたとして、サッシ販売業の男を書類送検した。水道料金の領収書などが見つかり、男性が投棄したと分かった。

2006年1月19日
宮崎県警都城署は不要になった自家用車をコンビニの駐車場に捨てたとして、都城市美川町のトラック運転手の男性を逮捕した。 男性はナンバープレートを外し、放置をしていたが、同署が車体番号から持ち主を割り出して発覚した。

2005年7月14日
約300万円をかけて造った自宅敷地内の露天風呂で、無許可で収集した産業廃棄物の廃材を焼却処分したとして、埼玉県警生活環境2課と加須署は埼玉県大利根町の土建業の男性を逮捕した。家屋解体工事会社2社から依頼を受け、無許可で廃材約50トンを約47万円で収集し、露天風呂の風呂釜で焼却していたが、「黒煙が1日中出ている」との通報があり発覚した。今年6月までの1年間で、約1500万円を稼いでいたとみられている。

2003年5月23日
春日井市の国定公園区域内に接する道路に、粗大ゴミを捨てたとして会社員の男性を逮捕した。男性は約160キロ分の不要な生活用品を不法投棄禁止の看板を無視して捨てていた。

2002年11月19日
リサイクル店経営の容疑者が家電店に本来の家電リサイクル法処分委託料より安く引き取ると触込み、家電店から引き取った廃家電を売れるものは売ったあと、売れなかったものは道路脇などに不法投棄。1点あたり約1000円の処分料を貰い、1260点を回収したが、中古業者に560点を渡しただけで残りは不法投棄をしていた。利益は170万円得ていたと見られている。

2001年4月10日
家電リサイクル法施行に伴う処理代金惜しさから、自宅で不用になった冷蔵庫と洗濯機各1台を市道に捨てた。県警らが警戒していたところに電気工事士が捨てていった。

→家電リサイクル関連

家電リサイクル法の施行後、4ヶ月間で家電4品の不法投棄が急増。26%も増えていた。

2004年2月12日
ヨドバシカメラとビックカメラの福岡市内の店舗から廃家電の運送を委託された同県の運搬会社が、別の業者に製品を引き渡し、一部がリサイクルされずに福岡市内の埠頭に放置されていたり、北朝鮮に1500台以上が輸出されている事が分かった。
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