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→詐欺容疑の疑いで逮捕・書類送検 ２００６年７月２５日福岡県警博多署はネットオークションに架空出品し、お金を騙し取ったとして、名古屋市の男子高校生を書類送検した。この生徒は所持していない高級時計や携帯電話を出品し、落札した福岡県に住む女性と男性に計７万４０００円を振り込ませ騙し取った。生徒は小遣いが欲しかったと供述している。 ２００６年５月１８日 愛知、三重両県警合同捜査本部は、ネットオークションの詐欺に使われた口座の通帳とキャッシュカードを銀行から騙し取ったとして、大阪府のと三重県の男性４人逮捕した。男性らは通帳とカードを２万円で売ったと供述している。口座には約３８０万円が振り込まれており、捜査本部は詐欺の実行犯は別にいるとして調べを進めている。 ２００６年５月１０日 佐賀署は佐賀市内のリサイクル店でジーンズの値札を付け替えて精算したとして、福岡県久留米市の無職の男性を逮捕した。 男性は９８００円のジーンズ２本に自作した１８００円の値札を付け替えて清算したが、店では高額な商品を中心に防犯タグを付けているため、店員はタグが付いていないと勘違いし、タグを外さなかった。しかし、店を出る時に防犯ブザーに反応し、犯行が発覚した。 ２００６年２月７日 警視庁ハイテク犯罪対策総合センターと赤羽署は、ヤフーオークションのフィッシング用サイト（偽サイト）で他人のＩＤとパスワードを盗んだ上、オークションで詐欺を繰り返したとして千葉市稲毛区の無職の男性を詐欺、不正アクセス禁止法違反の容疑で逮捕した。男性はアクセスしてきた約５００人のＩＤを不正に取得し、横浜市の女性会社員のＩＤなどを使って旅行券２枚、電池パック計２万７００円で落札して騙し取った。男性はネットカフェからアクセスを行っていたが、落札の届け先になっていた他人の住居のポストに商品を受け取りにきたところを現行犯逮捕された。金銭被害を伴ったフッシィング詐欺の摘発は全国初。男性は約３００件、約５５０万円分の商品を詐取したとみられており、余罪を追及している。 ２００６年２月２日 大阪府警住之江署は電子マネーを騙し取ったとして滋賀県の高校１年の少年を逮捕した。 少年はオンラインゲームファイナルファンタジーＸＩのキャラクターやアイテムを売買するサイトで、架空のキャラクターを購入するようにメールで持ち掛け、８万円分の電子マネーを騙し取った。少年は調べに対してだますスリルがゲームのように楽しかったと供述している。 |
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