オークション、フリマ、リサイクル関連の事件、犯罪、注目のニュース
ネットオークション、フリマ、リサイクル関連ニュース>名誉毀損・業務妨害

→名誉毀損の裁判

2002年3月30日
オークションで中古車を落札し引き渡しを受けたが、走行メーターが交換されているのに気付き、売主から代金の半額を返還してもらった。その後、売主は相手のオークションの評価欄で悪い落札者にランク付けし、商品を確認してもらってから取引したのにクレームをつけられたとの一文を掲載した。
そのため評価コメントで名誉を傷つけられたとして、慰謝料20万円と謝罪文の掲載を求めた訴訟が29日までに言い渡された。裁判官はコメントに紛争の発端を示す記述がない以上、真実であるとは言いがたい。しかし、その記述内容が原告の社会的評価を低下させ、名誉を棄損したことは間違いないとして出品者に対して名誉棄損で慰謝料10万円の支払いを命じた。しかし、評価は必ずしも客観性や公正さを備えたものとは言い切れないとして謝罪文の掲載は認めなかった。

2001年12月18日
100分に渡って、アホ、バカと74回罵られ、名誉を傷つけられていた裁判で、東京地裁は原告の人格権、名誉権が侵害されたとして被告に30万円の支払を命じた。裁判官は個人的な発言でも、少人数の前で悪口雑言を浴びせることは名誉権、人格権を侵害すると指摘した。

→情報開示を命じる裁判

近視矯正クリニックがヤフー側に掲示板に嘘を書かれたとプロバイダ法に基づき氏名、住所、メールアドレスを開示してもらったが、IPアドレスは必要ないと開示をされなかった。発信者がライバル病院の可能性もあるため、IPアドレスの開示を求める裁判を起こした結果、判決では「書き込みには公益目的がなく真実ではない」とした上で、「法人の従業員が業務として送信した場合、法人が発信者にあたる」としてIPアドレスの開示も必要と判決が出た。
書き込みの公共性、公益性、真実性のいずれかが掛けていれば、開示が認められるとの一般的な判断も示した。

→名誉毀損・業務妨害の疑いで逮捕

2004年12月6日
ネットオークションの評価欄に出品者の事実無根の中傷を書き込んだとして設計業の男性を逮捕した。女性が出品したアクセサリーを購入する気もないのに落札し、「偽物の商品を販売し、詐欺の被害届が複数出ている」「背後に暴力団がいる」などと書き込んでいた。

→名誉毀損の疑いで逮捕

2005年11月28日
タレントの新山千春さんの顔写真を別の女性のヌード写真と合成し、アイコラ写真をホームページに掲載したとして、警視庁目黒署は北海道札幌市中央区、愛知県尾張旭市、沖縄県那覇市の会社員、神奈川県横浜市青葉区の団体職員の男性の4人を逮捕した。4人の平均年齢は40歳。

2001年2月9日
モーニング娘。などの女性人気タレントのアイコラを掲載販売した出版社社長ら2人を名誉毀損の疑いで逮捕した。タレント18人が警視庁に告訴していた。18万6000部発行し3000万円の利益を得ていたらしい。

2000年9月20日
消防署員がネット上のフリーマーケット掲示板に知人の女性の名前や携帯の電話番号と共にみだらな書き込みをした。

→偽計業務妨害の疑いで逮捕

2004年10月14日
以前、勤務していた会社の社長や従業員の名前を使い、ネットショッピングで注文を100回以上繰り返し、業務を妨害したとして栃木県の会社員を逮捕した。元の会社でのトラブルに根を持ち、嫌がらせ図っていた。

2000年11月29日
以前にアルバイトしていた店のホームページをコピー。最低焼き肉店のページと嘘の内容にしてホームページを開設。営業を妨害した
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